ペットホテルの利用

GWに旅行をするにあたり、初めてペットホテルを利用してみました。
利用は初めてだったため、旅行の1ヶ月ほど前から周辺のペットホテルを片っ端から電話して内容を確認したのですが、

  • GWであっても、直前の予約で大丈夫というところが多い。
  • X泊Y日の場合の費用は、動物病院系はX日分の料金、ペットシッター(ペットショップ)系はY日分の料金xGW割り増し(2割前後)という傾向。動物病院/ペットシッターとで料金はあまり変わらない。
  • 預け渡し、引き取りの時間は、動物病院系は営業時間内、ペットシッター(ペットショップ)系は9時〜21時頃まで・追加料金で早朝・深夜も対応可のところが多い。

という状況でした。
地域にもよるかと思いますが、東京23区では総じて3,000円前後/日 程度。
電話したペットホテルの中には、たくさんの犬の鳴き声が激しすぎて通話もままらなないところや、2回電話して2回とも電話越しに「うるさい!」という声が聞こえたところがありました。
1泊であれば多少の我慢もできるかと思いますが、連泊ともなると扱いの悪いペットホテルではペットが心の傷を負ってしまわないかとても不安になります。
最終的に選んだのは、元野良猫のちくわちゃんをお世話してくれていた動物病院。
「引き取りは19時まで」に対して旅行の帰りが22時過ぎであったため、1泊多く泊めさせてもらうことになりましたが、結論としては非常に安心して預けられ、引き取り後の猫の様子は元気そのもので身体も非常に奇麗でした。(無臭で、シャンプータオルなどでふいたわけでもなさそう)
旅行当日、動物病院に預ける際に意外だったのは、連絡先や誕生日を書き普段のエサの説明をしたあとは「はい、行ってらっしゃい」。色々ヒアリングや免責の同意書など書かされるかと思っていたため「あれ、もういいんですか?」と思ったほど。
でもそれは決して無責任なものではなく、グランメゾンのスタッフが優しく微笑むかのような、もしくはムツゴロウさんが新入り動物を受け入れるときの笑顔のような?とても安心感が得られるものでした。日ごろ気難しい野良猫ちゃんを保護している苦労に比べれば、家猫はかわいいものなのかもしれません。
動物病院であれば当然ながら獣医や動物看護師といったプロの手で扱ってくれますし、万が一容態が悪くなった時にも医療処置がすぐにでき安心です。特に地域猫の活動に協力されているような病院は経験豊富で間違いなく良心的なはず。動物病院はとてもオススメです。

 
我が家に戻りすぐにまったり


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