猫を迎える前に

猫アレルギーを甘く見ない

(以前の記事から内容を充実させました) 花粉症の季節がやってきました。筆者も20代前半で発症し、年々ひどくなっている気がします。市販薬では効かなかったり異様に喉が渇いたりで、2〜3ヶ月間は処方薬・マスクを手放せません。 猫を飼う前から猫がアレル…

6.野良猫の保護活動の現状

我が家のニャンコシスターズの妹「ちくわちゃん」は、サイト「いつでも里親募集中」で出会ってお譲りいただいた猫です。 保護主さんは東京都大田区を中心に夜な夜な奔走され野良猫を捕獲し、年間100頭以上に避妊/去勢手術・猫風邪等の治療を受けさせている…

5.キャッテリー

キャッテリー CFAやTICAの血統を守り、スタンダードな猫ちゃんを繁殖している猫舎(繁殖者)。営利目的のブリーダーとは区別して呼ばれることが多い。 キャッテリーさんから猫ちゃんを譲り受けるにあたり、HPなどで「繁殖不可:避妊確認後に血統書をお送りし…

4.「血統書付き」の背景

うちのベティ(アメリカンカール)の血統書を見てみると、彼女の血統はACC(アジア・キャット・クラブ)が管理しているものでした。血統書にはACCからの案内が添付されており、所有者名義を変更しましょうとのこと。また、祖先を見ると両親の曾祖父ともCFAナ…

3.ペットを選ぶということ

ところで、純血同士の猫からは100%スタンダードな猫が生まれてくるのでしょうか? ブリードの定義は非常に厳密であり、ほとんどの猫種ではNOです。スコティッシュ・フォールドのように、折れ耳と立ち耳との交配が義務づけられていて、折れ耳の子が生まれる…

2.猫の性格について

さて、こうした猫種のなかには歴史の浅い猫も多いわけですが、猫図鑑をみるとそれぞれの性格まで書かれています。我々人間からすると、どの人種であろうと人それぞれ性格は大きく異なり、血筋よりも社会環境による影響のほうが大きいのでは?と思えてしまい…

1.猫の種類(猫種)の歴史

猫ちゃんにはたくさんの種類があり、その数は40を超えます。 最もポピュラーなアメリカン・ショートヘアやペルシャ系(チンチラほか)、最近人気のノルウェージャン・フォレスト・キャット、メインクーン、ロシアンブルー、ラグドールなどなど。 我が家にベ…